【韓国旅行】韓国で風邪をひいてしまったときするべき行動4選 ピンチ編
韓国旅行中に風邪をひいてしまった!、、、せっかく楽しかったはずの旅行が風邪で台無しになってしまう経験ありませんか?たくさん行きたいところがあるのに行けなくなるか不安ですよね。
でも実は私も2回、韓国旅行中に風邪をひいてしまったことがあるんです。そこでそんな私が、皆さんがもし、旅行中に風邪をひいた際に少しでも不安を減らせるように、 「韓国で風邪をひいてしまったときするべき行動」と風邪をひいた時でも安心して泊まれるホテルをご紹介します。
日本で風邪をひいた時とあまり変わらない部分もありますが、旅行中だからこそするべきことも記載しているので是非参考にしてみてください。
私は夏と冬に風邪をひいてしまいました。ㅠㅠ
風邪をひいてしまったらまずとるべき行動4つ
一緒に旅行している仲間に伝える
これは、後回しにしがちですが初めにするべきことです。寒気がしたり、のどが痛くなったり、怠さがあったりと、具合が悪くなり始めたら、早めに「体調崩してしまったかもしれない」と伝えましょう。すると同伴者も、空調が利きすぎたところを避けたり、長時間歩かなかったりと体調を気遣ってくれると思います。
言いだしにくいけれど
ここで体調が悪くなったと言うと、“相手に迷惑になってしまうのでは”と不安な方も多いかと思います。ですがバレないように平気なふりをして、体調が良い人に合わせた行動をしているとその後高確率で体調が悪化します。
もし一緒に旅行に来ている人がいるのならば、必ず早めに伝え、体調に合わせながら旅行プランを少しずつ変更しましょう。
薬を飲む
薬はその後の旅行を楽しむためにも、早めに飲みましょう。日本から持ってきた常備薬がある場合はそちらを服用してください。
常備薬を忘れてしまった場合は現地の薬局で購入しましょう。
現地で薬を調達する
ここで注意が必要なのは、韓国は日本のようなドラックストアがないということです。*オリーブヤングに薬は売っていません。
というのも、韓国の薬局は、薬剤師さんに直接症状を伝え、それに合った薬が処方されるというスタイルなのです。日本のドラックストアのように店内にある薬をレジに持っていき購入できるわけではないんですね。
韓国語で症状を伝えよう!
Google翻訳やPapagoを使用する良いと思いますが、簡単な文章を知っておくと便利です。
基本的な症状を下の表にまとめました!
日本語 | 韓国語 | 読み方 |
➀のどが痛いです | 목이 아파요 | モギ アパヨ |
②頭が痛いです | 머리가 아파요 | モリガ アパヨ |
③熱があります | 열이 있어요 | ヨリ イッソヨ |
④咳が出ます | 기침이 나요 | キチミ ナヨ |
薬を受け取る
症状をきちんと伝えると、薬剤師さんが症状に合った薬を処方してくれます。
薬の飲み方を口頭で説明されますが、箱にも一日の服用量を書いてくれるので照らし合わせながら安心して服用できます。
上の写真のように、「2カプセル×1日 3回 食後」と一目で分かります。
飛行機・ホテルの時間を変更する
飛行機を変更する
旅の終盤で風邪が悪化してしまった場合、飛行機を変更しなければならない可能性があります。
いつ変更すればいいの?
飛行機の座席にも限りがあるので、もし日本に帰れそうになければその時点で1日、2日後に飛行機のチケットを変更しましょう。勿論、変更手数料も変更が早ければ早い程安く済む可能性が高いです。
変更の仕方
飛行機の変更は予約方法によっても異なりますが、予約した空港会社に直接電話をするのが一番早く確実でしょう。
訳を説明し、予定の飛行機を一度キャンセルしてから、空いている座席を再度予約することになります。
このとき、決済のためのクレジットカード情報が必要になります。クレジットカードを手元に置き、番号を聞かれないようにホテルなど人気のないところで電話をかけましょう。
大体2万~3万円ほど追加料金がかかるでしょう
もし直接航空会社に電話が出来ない場合は、予約したサイト(AgodaやTrip.com、JTP等)のお問い合わせフォームに相談すると良いでしょう。*返信まで時間がかかることあるので注意
チェックアウトを遅らせる
ホテルのチェックアウトはほとんどが10時か11時ですが、もう少しだけでも休んでおきたいと思うかもしれません。
そんな時はホテルのフロントに電話をし、チェックアウトを遅らせることができないか相談をしましょう。1時間10,000~20,000₩ほどで、2時間程度は遅らせることができるかもしれません。
ホテルの予約
飛行機の日にちを延ばしたら、その分泊まる場所が必要です。
まずは今泊っているホテルに、部屋が余っていないか聞きましょう。
そのまま同じ部屋に泊まれたらとてもラッキーです。
もし余っていない場合は、今いる場所からなるべく近いホテルを予約しましょう。体調が悪いときにキャリーケースを移動させるのはとても大変です。移動を少なくし体力を温存することが大事です。
体を温める
体が温まる食べ物を食べる
体を冷やすような食べ物は避けましょう。特に夏は冷たい飲み物が飲みたくなりますが、氷の入った飲み物は体を冷やしてしまいます。
ここで韓国旅行ならではの注意点があります。それは、辛い食べ物に注意することです。韓国で体を温める食べ物は大体辛いです。いや、そうでなくても韓国の料理はほとんど辛いですよね。><
辛い料理は体を温めてくれますが、喉が痛い時は注意してください。なぜなら、、、、、
喉が死んでしまいまうからです!!笑
私は一度、喉風邪の時に韓国語を読み間違えて、激辛곱창(コプチャン) ホルモンを食べてしまったことがあるのですが、、、
食べた瞬間、本当に喉が焼けるように痛くなりました。ㅠㅠただでさえ喉が痛かったのに、そこに激辛を流し込んだらもちろん悪化しますよね、、、笑
その時は、注文する際にこのお店には辛い料理しかないことを悟りましたが、お通しのおでんとおかずまで用意された後に気がついたので、今更退店できませんでした。^^
でもほとんど友達が食べてくれて本当に助かりました。1人だったら逃げ切れない辛さに絶望してたでしょう。
では、辛い食べ物しかない韓国で風邪のとき何を食べれば良いのでしょう。
風邪のときにおすすめの食べ物
コンビニで手に入る風邪の時にオススメの食べ物をご紹介します。
パジャマは長袖長ズボンにする
意外と見落としがちなのがパジャマです。
ホテルに備え付けのパジャマは半袖にズボンなしのガウンが多いですが、風邪をひいているときにそれで寝てしまうと体が冷えて風邪を悪化させてしまうかもしれません。
特に寝ているときにガウンがはだけてお腹が冷えてしまうかもしれないので、なるべく夏でも長袖長ズボンのパジャマを着て寝ましょう。
風邪をひいた時でも安心して泊まれるホテルは?
なんといっても日経ホテル
日本語がある程度伝わる日系ホテルが一番おすすめです。
私が風邪をひいた時に泊まったホテルでは、OOというホテルが良かったです。
ホテル自体も綺麗で素敵ですが、日本語が堪能なスタッフさんがいたのがとても良かったです。チェックアウトの時間を延長する時も、部屋を変更する時も、全て日本語で対応してくれました。
日系ホテルなので丁寧で融通も利いた印象でした。
予約はこちらのアプリでしました
グレードの高いホテル
グレードの高いホテルは自ずと対応も良くなります。